世界のコーヒーとはどんな銘柄だろう
ＵＣＣから届く、世界のコーヒーの銘柄はこのとおり。
地域別で整理してみると
アフリカ
・ケニアのニエリ地区産 キレのある酸味と独特の甘みが特徴
・モカ イエメンのモカ港から旅立ったとされる歴史的なコーヒー
現在では紅海を挟んで、エチオピア産のフルーティーな酸味
・キリマンジャロ タンザニア産の強い酸味とコクの味わい
・エチオピアカフェ 甘く芳醇な香りとフルーティーな酸味、まろやかなコク
・タンザニアマムセラ 透明感のある爽やかなで甘い香りとフレッシュな酸味
中南米
・グァテマラ まろやかなコクとすっきりした後味
・コロンビア 酸味と甘みのバランス通い、品質の高い味わい
・ブルーマウンテン ジャマイカ産のコーヒーの王様、苦み酸味が調和した優雅な香りとまろやかな味わい
・メキシコオーガニック 甘い香りと柑橘系の酸味が調和
・ブラジルミナミハラ農園 みかんのような酸味とほのかに広がる香ばしさ
その他の地域
・ハワイ島コナ地区 すっきりとした酸味とさわやかな味わい
・エベレストマウンテン ネパール産、すっきりとした味わいの希少性が高いコーヒー
製法による特徴
・炭焼 炭火で丹念に焙煎された、芳醇な香りと深いコク
・カフェインレス ブラジル産コーヒーの豊かな香りと味を損なうことなくカフェインを９７％カット
ただし、ひと月に届くのが１種類４８杯分じゃいくらなんでも飽きるでしょ。
だから、スペシャルコーヒーは１６杯分です。
残りの３２杯は
ＵＣＣの鑑定士が誇りを掛けて日本人のためにブレンドした
スペシャルブレンドとリッチブレンドが届けられます。
両方とも飽きのこない味わいです。
コラム：各地のコーヒーの起源
コーヒーがヨーロッパに広まり始めたのが１７世紀半ばと言われています。
日本は江戸時代初期で、約３５０年ほど前です。
日本にコーヒーが伝わったのが１９世紀前半と言われており、
「珈琲」の当て字ができたのもこのころです。
江戸時代後期で、２００年ほど前ですね。
コーヒーの起源は東アフリカのエチオピアで、１５世紀後半に
アラビア半島南部（イエメン）に伝わったの言う説が有力です。
５５０年ほど前ですね。
それから、今の飲み方へと少しずつ進化していったとのことです。
以降２００年ほどたってヨーロッパに伝わり、
さらに１５０年ほど経って日本に伝わったようです。
もちろんヨーロッパでも日本でもコーヒーノキはうまく育つ環境ではないので
いずれも原産地でないことだけは確かです。
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